7月10日の授業です。相変わらず休みが多いのですが、その分先生方とお話する時間が増えて嬉しいです。今回も早く着いたので、勧められていた「シャネル展」に行った話をしました。先生自身のパリコレ出店の話やヨーロピアンたちの着こなしについてお伺いすることが出来て楽しかったです。
AM:テーマから洋服の作成
先週の授業で「ヴィスコンティ」と「イーディー」というテーマを先生から出され、今週はそれぞれの世界観をもとに自分の表現に落とし込み、洋服のデザインと平絵を練習を行いました。
ヴィスコンティについて、「ベニスに死す」等での未成年の搾取問題が昨今取り出されており、私も「素晴らしい芸術監督」というよりも#metoo 運動の犯人の一人というようにしか認識していませんでした。その件については「今回はあくまで映画作品の世界観の表現」の為の課題だそうです。
ただ、確かに彼の作品にある、拭いきれない貴族的で高貴な表現、格式ばったダークな色合い、くすんだ金色に覆われたダイヤモンドのような、退廃的豪華さ、そういったものはインスピレーションを受ける側としては作品自体の評価は高くあるべきだし、純粋に美しいと思いました。
作者と作品の関係についてしばしば話題になりますが、私もその意見に概ね賛成です。例えば反社会的な行為を取った人の作った作品について、純粋に作品だけを評価しようとするのは難しいと思います。それはアパレルブランドでも同じことで、だからこそ、会社の思想をよりベターなものにすべきなのかなと思いました。

PM:パターン
シーチングでパンツの作成をし、先生と相談しながらサイズの調整を行いました。別途ポケットのパターンも作成。

ではまた、Au revoir!
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