1月22日(日)の授業内容です。前回に引き続きカラーの勉強と、昨年夏以来久しぶりに教わる島田先生のクラスがありました。
前回までのクラスは下記の通り:
AM:カラー

1、先週の復習:カラー配色(ドミナントカラー、トーンオントーン) →先生の今日の服装はワンカラーコーデ(水色セーター、青いシャツ)でトーンオントーン(明る い水色と暗い紺色で明度差がある)
2、本日の学習:アクセントカラー(主役になる色)
・配色バランス7:2:1(ベース:アソート:アクセント)→男性スーツの黄金比(スーツ: シャツ:ネクタイ) ・少量で目立つのがアクセントカラー→何か目立たせたいアイテムがある時に使用する ・トーンを強調したい時は同じトーン内の逆のカラー、カラーを強調したい時は真逆のカラー、 真逆のトーンから(真逆=補色)
・ベースとアソートカラーの組み合わせが高彩度の補色
3、セパレーションカラー(全体の調和をとる色)
・7:2:1
・セパレーションカラーとして使うのは基本無彩色か
ペールカラー
PM:ファッションの歴史とテキスタイル(島田先生)
*今回は4時間で100年分のファッション史を理解しよう!という企画。だいたい19世紀末のヨーロッパのファッション→シャネル→ディオール→サンローラン、その合間にそれぞれの時代の出来事やトレンドがあったことをさらった。
・授業概要:歴史と成り立ちのフォロー、印刷・印字の説明、品質表示(自分で考えられるよう になる)、生地の規格(国内外)
・デジタルについて:スモールビジネスが容易になる→先生はポジティブな見方をしている
・ファッション=時代の必然性がある 。ファッションヒストリーとして同列で歴史を学ぶことは必要。
デザイン・アート系の情報を得たい時:https://www.deai-co.net/what-s-new
・景気や工場閉鎖、人々の嗜好の変化によりこれから状況は悪くなっていくが、その中で高くても欲しくなるものを作ることが大事。
★所感
カラーのクラスは習ったことを「はいやってみて」という風に自分自身のブランド、イメージに合わせて作っていくのですが、正直言ってそれがめちゃくちゃ難しく、苦手なジャンルの一つです。
洋服に関わらず、例えばメイクをするときや絵を見る時、私も無意識に色を認識して選んでいるのだとは思いますが、意識的に(センスよく)選ぼうと思うと、なかなか上手に組み合わせることが出来ない。
デッサンやデザイン画も何回も書き続ければ見られるようになっていくように、色彩も学ぶだけセンスが磨かれていくものなのでしょうか?
- 専門学校日記day32:企画・品質表示
- 専門学校日記day31:パーソナルカラーを用いたデザインとマテリアル
- 専門学校日記day30:パーソナルカラーとマテリアル(プリント)
- 専門学校日記day29:テキスタイルとカラー
- 1月読書まとめ
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