Bonjour!学校も少し慣れてきて3回目の授業でした。日々働きながら学校に通ってみると、なかなか予習復習の時間確保が大変で、それぞれ2・3回練習するだけであっという間に一週間が過ぎるよう。かなり焦りを感じています。
ただ、今回は午前・午後共に前回授業の続きをおこないましたが、いずれも比べてみると一週間前より少し上達しているようで、写真を撮って記録しておくことも重要だなと思いました。
前回のクラスはこちら:
今回も前回同様に、午前にスケッチ、デザイン画の練習、午後にパターンの練習のカリキュラムでした。いずれも4時間ずつ、休憩を挟みながらではありますが、ぶっ続けで行うので、一日の授業の終わりには一気に緊張が解けて電車で爆睡しながら帰宅しています。
スケッチ
1・2時間目で1作品、3・4時間目で1作品、それぞれ作品提出の時間がありました。基本の8頭身を描き、展開図の記入をしたものと、衣装の背景シーン(カフェやショッピング、デートや旅行、学校等)を描いたものを作成します。
あくまでこのクラスの目的はデザインではなく、スケッチ。投資家の前、会社でのプレゼンでどのようにコンセプトを見せるのか、を学びます。したがって下記は自分のデザインではなくいくつかのブランドのデザインから引っ張ってきたものになります。
下記は先週のものとの比較です。わりと上手く描ける方なんじゃないかと思っていましたが、並べてみるとかなり上達しているのでは、、、?

来週はLBD(リトルブラックドレス)とスポーツウェアです。楽しみな課題なので、いくつかピンタレストでまとめておいて授業に臨むつもりです。
パターン
先週の授業を受けていくつか苦手なところを見つけていたので、やり方をクラスメイトに教えてもらい、スムーズに作図が出来るようになりました。

今回は以前のAラインスカートの提出をして、アレンジのないタイトスカート、フレアスカート、ギャザースカートの作図を行いました。いずれも全く同じ型紙からのアレンジで作成出来るということに驚いたのと、その指示が口頭のみでどこにも載っていなかったので、何回か作っておかないと忘れそうだと思いました。
Aラインスカートはタイトスカートの型紙のウエストラインからそれぞれ幅を取ってシルエットを作ったもの、タイトスカートは型紙をそのまま写して切ったもの、フレアスカートはウエストラインを中心に10㎝ずつ幅を広げ、ギャザースカートはそれを更に4等分して裾を支店に10㎝ずつウエストラインをひろげたものです。
上記に追加して幾つか習ったのでメモとして残しておきたいと思います。
・ファスナーはウエストラインから18センチ
・地の目とは生地の切り方の指示
・バイヤス地の目とはCB/CFから45度の角度での
パターンを作って工場へサンプル・製作指示などを行うのですが、Amazonプライムの『ネクスト・ファッション』では、デザイナーたちがデザインしたものを縫製に出したら「全然イメージ通りじゃなかった!」「ここを縫って欲しかったのに違うところ縫っている!」と騒いでいたのを思い出しました。プロでも指示は難しいようです。
来週からはズボンの作成とのこと。スカートだけでもかなり難しいのにズボン製作とはなかなか厳しそうです。
最近石岡瑛子氏の本を読んでいたのですが、「エネルギーの塊」と評される彼女から仕事の姿勢として学ぶことが多いです。

時代を牽引した彼女が言ったこの言葉はかなり重いですし、日動画廊の代表取締役副社長の長谷川智恵子さんも同様のことを仰っていたので恐らく大事なことは日々の積み重ねに他ならないのだろうとつくづく思いました。

今週も頑張りましょう。
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