ずっとやりたかったことの一つに、お洒落な美容室に行って、お洒落な髪型にしてもらうというものがありました。その夢をつい先日叶えることが出来ましたので報告します。
ご覧ください。
完成時 今回カラーなし地毛 美容師かっこいい
https://www.instagram.com/p/CQlKj4ZH_Rq/?utm_source=ig_web_copy_link
私は美容院に行くのが基本的にあまり好きではないのですが、それはなぜかというと意思疎通に疲れるからです。
自分なりに分析したところ、①自分の希望が伝わらない②美容師を楽しませようとしてしまう、という2点がめんどくさい理由です。それぞれ①希望が伝わりそうな店/美容師を探すこと、②もうそんなに気を使わなくていいということで解決しました。それぞれ後ほど説明します。
オーダー方法
大事なことは下調べ。これに限ります。
昨年の同じ時期くらいに銀座の別の美容院に行って同じくヨシンモリをオーダーしたのですが、全くと言っていいほど希望通りにはなりませんでした。
美容師なら流行の髪型くらい知っているだろう、でも知らないと困るからと事前にリクエスト欄で説明、さらに当日画像を持って行ってオーダーをしたのですが、思った髪型にはなりませんでした。なぜなら彼には、韓国風ヘアスタイル、ひいては日本以外で流行っているものの知識が全くなかったからです。
もちろん博識で、たくさん勉強されている美容師の方も大勢いらっしゃいますが、美容師はそれぞれ得意なジャンルがあり、逆にそのジャンル以外は知らないことの方が多いです。大学生の頃にも「カイリー・ジェンナーみたいな髪型にしたいです」と言った美容院で、カイリーのことを知らなかった人の方が多くて驚いたくらいですから。いや、美容が職業なのにカイリー知らないのって思うかもしれませんが、しょうがないです。ホットペッパーの安さに惹かれてそこを選んだあなたが悪い。
なので、もしあなたが韓国ヘアをしたいのなら、「美容院」ではなく「韓国ヘアが得意な美容師がいる美容院」を探すことをお勧めします。
日本の柔らかさが得意なヘアサロンや、アメリカ的なブリーチが得意かどうかは大抵美容師のインスタですぐに分かります。
#韓国ヘア #ヨシンモリ とか興味のある髪型のハッシュタグ検索、ユーザー検索で出てきますので、そこからその美容師の所属するヘアサロンの予約システムに行って予約しましょう。
私の今回の髪型はAFROT 銀座店の長田さんという方 韓国ヘア🇰🇷/レイヤーカット/透明感カラー/長田タカラ(@takaragram_) • Instagram写真と動画 にやっていただきました。

この方は自己紹介でも書いているようにとにかく韓国ヘアが得意な方です。
お話している最中「この切り方は日本の切り方のスタンダードとは違うからあまりよく思われない」「でも大切なのはそういう常識に縛られずに、新しいものを追求していくこと」と仰っていたことが印象的でした。海外に縁のある私相手なのでそういう話をしてくださったのかもしれませんが、かなり勉強、研究されている様子とSNSでの自己プロデュース力に感心しました。
セットのやり方
最初にカウンセリングした際に「セットがとにかく苦手なんです」という話をしたところ、「セットする動画を撮って是非勉強してください」と。
カット、ブロー後のセット時にカメラを設置していただきましてかなり勉強になりましたので、少しまとめます。画像があるとかなりわかりやすいので、私自身も自分の画像と動画を見ながら練習したいと思います。
①セット前:ブロー時点で前髪は外に流しています ②頬骨上で前髪コテ。そしてまず全体を内巻きに ③表面(前2ブロックくらい)を外巻きに ④前髪の立ち上がりがポイント ⑤全て巻き終わったら勿体ないけど全部ほぐす ⑥前髪、ふんわり立ち上げたところにワックスし、、、 ⑦完成!
私にとって理想の髪型です!
私は面長なうえにわりとえらが張っているのでセンター分けがあまり似合わないのですが、この髪型だとあまりそれが目立たなくなる気がします。ただ、全体のバランスとしてみたときに、かなり髪にボリュームがでて見えるので比較的タイトなシルエットで素材感が重めな洋服が合いそうだなあと思いました。
そして、梅雨でかなり湿気が多かったのと、20分くらい自転車に乗ったので、帰宅時にはぺったり、ぼさぼさに。朝セットして夜までとなると、もう少し研究余地がありそうな気が。韓国の女の子たちがこれをどうやってキープしているか大変気になります。
美容師を楽しませようとしなくていい
冒頭の話に戻りますが、私が美容院が苦手の理由のひとつは会話に気を使って疲れるということでした。美容師本人に聞いたところ、「自分もほかのヘアサロンに行くと会話で疲れる、そのことを知ってお客さんに無理に話させないようにした」と言っていたんですね。
最低限礼儀正しくいることはサービスを受ける側としては当然ですが、こちらが接客するみたいに向こうの気分を良くさせる必要はないと思います。
そういった意味でも、今回の担当の方が接客も勉強してきているんだなというのが分かってそれだけで少し心地いいと思いました。
また、自分が一緒にいて気分が悪くならない美容師を見極めて指名するというのも大切だと思います。以前かなり若めの女性の美容師にパーマをしていただいたのですが、まずなんでも「すみません…」から会話が始まるものすごい腰とテンションの低い方で、私も彼女の気分を上げさせるために非常に骨をおりました。もうどっちが客なのか正直よくわからないです。
いきなりおじさんにため口で話されるのも本当に嫌で、そういう人がカットで出てくるお店には近寄らないようにしています。
やっぱりこれも下調べですね。
今回読んでいた雑誌。RBGファッションが載っていたので撮ったのですが、なかなか海外誌までバリエーションがあるヘアサロンも少ないので嬉しい驚き 血糖値下がってテンション下がりそうだったのでアイスココア持参
さて、この投稿はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
今後これをYouTubeにまとめますので、まとめ次第こちらに貼り付けようと思います。
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